銀のステッキ

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銀ステ旅先案内人

2017/05/28

朱鷺色の佐渡島~添乗員報告です~

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”フォトジェニック”とは、最近よく使われる言葉で
思わず写真を撮りたくなるような絶景のことだそう

今回の佐渡島の旅も、まさに”フォトジェニック”
澄んだ青い空、流れる雲、鮮やかなカンゾウの黄色、柔らかい新緑の色、、
など、とってもカラフルで、明るい島でした

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(近代遺産の象徴「東洋一の北沢浮遊選鉱場」
世界で初めて金銀の浮遊選鉱法を実用化しました。ブラタモリでも紹介されました)

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(ドライバーさんに金鉱脈の探し方を教えてもらって探してみました!)

 

2日目は、大佐渡石名天然杉美林へ。
冬期閉鎖から今日オープンしたばかりで、私たちが今年一番のり!

上から、イワカガミ、キクザキイチゲ、コブシ、エンレイソウ、四天王杉

もう終わっていると思っていた、カタクリやシラネアオイなどもまだ残っていて
春まっさかり。芽吹きの森、咲き始めの花、木々のみずみずしい生命を感じました

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そして、佐渡と言えばやはりこの景色でしょう、トビシマカンゾウ

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B876EC52-22AF-45D4-A1A9-D89B8ECABC7F岩ユリもこの鮮やかさ!

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(海岸線も歩きました、気持ちいい!)

 

今回、一番印象的だった色は、私が人生で初めて出会った色でした 

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(佐渡観光協会HPより)

「朱鷺(トキ)色」です

国際保護鳥の「朱鷺」の羽の内側の色で、淡くやさしい桃色のこと、日本の伝統色です

こんなやさしい色、見たことはありませんでした
そもそも「朱鷺色」を知りませんでした
自然界だからこそ、このやさしい色合いが存在するのでしょうか

トキは、昔は日本全国いたるところにいました
ですから「トキ色」といえば誰でも分かったのです
学名は「ニッポニア・ニッポン」
日本では古くから知られており、『日本書紀』『万葉集』にもその名が見られます

ところが、この美しい羽を狙って乱獲が続き、肉や羽が重宝されました
農薬の使用、生息地の改変・消失・開発などの環境破壊が起こり、
1952年「特別天然記念物」に1960年「国際保護鳥」に指定されますが、
とうとう絶滅してしまったのです

その後、中国から贈呈されたトキの人工繁殖が成功し、現在では毎年数十羽のヒナが育つようになりました

トキと共に、「朱鷺色」がまた自然界で見られるようになったのです

カラフルな風景が続いた最後に見た、この淡くやさしい桃色、日本の色

威厳があって、気品があって、長い歴史をもつ佐渡の重厚なイメージが
朱鷺色によって、やわらかく優しい女性的なイメージに変わりました

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(野生のトキに出会いました。元気に育ってね!)

またゆっくり訪ねたい島です

(2017/05/25-27)

銀のステッキスタッフご紹介

まだ十代のころ、初めて参加した海外ツアーで献身的な添乗員さんの働きぶりに触れ、「私にはとてもムリ…」と思ったものですが、その後なぜか旅行業に就き、長らく海外ツアーの手配・添乗を担当しています。思うに、何でも食べられ、何でも飲めて、どこでも一瞬で眠れる、その一種の鈍感さが海外添乗向きなのかと(世の添乗員さん、ごめんなさい)。一方、趣味が高じて、国内ツアーで担当しているのは落語や歌舞伎など舞台もの。共通するのは、非日常へのトリップです。

古都奈良で生まれ育った環境からか、小さい頃から寺社仏閣めぐりが大好き。美しい仏像に出会えた時が、心ときめく瞬間です。休みがあればもっぱら温泉へ。それが山奥の鄙びた宿であれば尚良し。寺社にしても温泉にしても、脈々とその心を守ってきた人がいて、文化が継承されてきた証です。賑やかな表通りではなく、裏通りの忘れられたような場所にこそ、思いがけない出会いと旅の醍醐味があります。シブくて味わい深い旅を皆さまと一緒に築き上げていきたいと思います。

赤とんぼの街・たつの出身の私は、教室から見える山々を見て育ちました。山に秘密基地を作り、落ち葉を踏んで音を鳴らし、川でいかだ下りをしたり…。そんな私が大きくなり、海外に興味を持ち、2年間アフリカの真珠「ウガンダ」で生活しました。見たもの触れたものに、驚き、学び、活かすことを覚え帰ってきました。皆様とご一緒する中で目にする風景をいろいろな記憶と重ね、幼いころと変わらない気持ちで今日も皆様に特別な一日をお届けします。

徳島県という海と川に恵まれた土地で育ったせいか、旅先もまた海や川などの水辺が多い私。美しい景色をただ眺めているだけでも十分なのですが、一番の楽しみはダイビング。水中の浮遊感はそれだけで日常を忘れさせてくれます。どれだけ普段の生活から離れられるかが行先を決める基準かもしれません。最近、山の楽しさにも気づき、登ったり下ったりと忙しい日々です。四季折々の景色を見に…、いえ、体を動かすのが一番! 皆様のリフレッシュの旅に、ご一緒させていただきたいと思います。