銀のステッキ

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銀ステ旅先案内人

2017/05/17

日高・十勝の桜~静内・優駿さくらロード添乗報告です~

北海道といえばこの方、佐藤ドライバーの案内のもと、
日高・十勝の桜を訪ねてきました!

きっと、今年最後のお花見です。

まずは1日目、日高・浦河へ。
サラブレッドの故郷です。

JRAの牧場を彩るエゾヤマザクラの並木道。

「優駿さくらロード」と呼ばれ、3㎞にもわたって桜の巨木が迎えてくれます。

お宿から優駿さくらロードへは、徒歩すぐ。
夕食後、ライトアップされた桜を見に、散歩に出かけました。

翌2日めは、静内二十間ロードへ。
御料牧場へとつづく8㎞の道に、山からエゾヤマザクラを植えた、そうした歴史をもつ桜ロードです。

盛りは少し過ぎていましたが、人も少なく、気持ちいい!

つづいて、襟裳岬へ。
サラブレッドたちは、雪が少ない、つまり海に近い日高地方に住んでいるのです。

♪えりもの春は~なにもない~春??

いえいえ、足元にはエゾエンゴサクの群生も!

そして最終日。

この木に会いたかった!
佐藤さんの組んでくれたコースを、ここだけは変更してもらいました。

豊頃町、ハルニレの木。

小さな小さな葉っぱが、枝先から出てきたところでした。

すぐ近くには、高山植物オオバナノエンレイソウの見事な群生も!

そして、帰途につくため、帯広空港へと向かう途中。

気になる光景があり、車を停めてもらいました。
道端に咲く一本のエゾヤマザクラ。

「皆さん、今年最後の桜かもしれませんよ」

もう十分、桜は見せてもらったのですが、それでも、もう一度、しっかりと見ました。

桜の反対側には、2台のかわいい自転車。
でも、自転車の主は、見渡すかぎり、どこにもいません。

「この子たちは、どこへ行ったんでしょうねぇ」

返事はどこにも期待せず、そう呟いていたら、佐藤さんが桜の横を指さして教えてくれました。

「バス停があるから、きっとここまで自転車で来て、バスに乗ったんですね」

あぁ、そうか。

北海道は本当に広い。
小さなときからこの大地を遊び場にしている子どもたちが、なんだかうらやましくなったのでした。

空も大きかったです。

(2017/05/08~05/10)

銀のステッキスタッフご紹介

まだ十代のころ、初めて参加した海外ツアーで献身的な添乗員さんの働きぶりに触れ、「私にはとてもムリ…」と思ったものですが、その後なぜか旅行業に就き、長らく海外ツアーの手配・添乗を担当しています。思うに、何でも食べられ、何でも飲めて、どこでも一瞬で眠れる、その一種の鈍感さが海外添乗向きなのかと(世の添乗員さん、ごめんなさい)。一方、趣味が高じて、国内ツアーで担当しているのは落語や歌舞伎など舞台もの。共通するのは、非日常へのトリップです。

古都奈良で生まれ育った環境からか、小さい頃から寺社仏閣めぐりが大好き。美しい仏像に出会えた時が、心ときめく瞬間です。休みがあればもっぱら温泉へ。それが山奥の鄙びた宿であれば尚良し。寺社にしても温泉にしても、脈々とその心を守ってきた人がいて、文化が継承されてきた証です。賑やかな表通りではなく、裏通りの忘れられたような場所にこそ、思いがけない出会いと旅の醍醐味があります。シブくて味わい深い旅を皆さまと一緒に築き上げていきたいと思います。

赤とんぼの街・たつの出身の私は、教室から見える山々を見て育ちました。山に秘密基地を作り、落ち葉を踏んで音を鳴らし、川でいかだ下りをしたり…。そんな私が大きくなり、海外に興味を持ち、2年間アフリカの真珠「ウガンダ」で生活しました。見たもの触れたものに、驚き、学び、活かすことを覚え帰ってきました。皆様とご一緒する中で目にする風景をいろいろな記憶と重ね、幼いころと変わらない気持ちで今日も皆様に特別な一日をお届けします。

徳島県という海と川に恵まれた土地で育ったせいか、旅先もまた海や川などの水辺が多い私。美しい景色をただ眺めているだけでも十分なのですが、一番の楽しみはダイビング。水中の浮遊感はそれだけで日常を忘れさせてくれます。どれだけ普段の生活から離れられるかが行先を決める基準かもしれません。最近、山の楽しさにも気づき、登ったり下ったりと忙しい日々です。四季折々の景色を見に…、いえ、体を動かすのが一番! 皆様のリフレッシュの旅に、ご一緒させていただきたいと思います。