銀のステッキ

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銀ステ旅先案内人

2017/05/22

明石海峡大橋・ブリッジワールド~添乗員報告です~

先日、「明石海峡大橋・海上散歩」へ行って来ました。

昨年11月に開催予定でしたが、施設の故障により

惜しくも中止となった本ツアー。

五月晴れの雲ひとつない、絶好の天気。

上の写真、2本ある橋の支柱の手前の頂上に登りました。

「最近は晴れても水平線がはっきりと見えない日が

多かったんですが、今日は久しぶりによくみえる日です。」

ガイドさんも太鼓判。

まずはツアーの注意事項と、明石海峡大橋完成までのおおまかな説明です。

明石海峡大橋が完成したのは平成10年の4月。

全長3,991m、建設費約5,000億円、工事従事者延べ210万人の

世界最長の吊り橋。

当時の既存技術のみならず、新たに開発した技術も採用した大規模工事。

本州と淡路島・四国を結ぶ重要な橋となり、私も公私ともにお世話になっています。

 

普段は入れない、橋の下の管理用通路とエレベーターを通るこのツアー。

もともと観光用に作られた施設ではないため、参加者自身が注意しないと

海へ転落・・・。なんてことにもなり兼ねません。

人だけでなく、手荷物もしっかり転落防止。

携帯やカメラは、ストラップにつないで首から下げられる状態にします。

そしていよいよ連絡通路へ。

床は海上約50mも高さ、格子状になっているため、海面を真上から

見下ろせます。(高所恐怖症の方はここに立つことがまずできません)

 

 

下を見ると思わず腰が引けるので、なるべく前を見ていました・・・。

潮風が程よく吹いて気持ち良い。ここから約1km進みます。

エレベーターで約2分、扉が開くと・・・。

「おぉ〜!」「すごい、あんな遠くまで!」「最高やわぁ〜!」

と皆さま思わず声が。

360°の絶景パノラマ、あべのはるかすや東京スカイツリーなど、高層からの展望台というのは

他にもありますが、ガラス越しでない景色となるとここ明石大橋の頂上以外は中々ないのでは。

夢中で写真を撮り、最後は銀のステッキの集合写真も。

「明石海峡大橋の頂上へ●●番目に登った」という認定証と一緒に帰りに参加者全員にいただきました。

本当にいい思い出になります。ありがとうございました。

 

最後にひとつ、ガイドさんは実際に明石海峡大橋の建造に携わった方なのですが、

工事に携わった中で「一番嬉しかった」とおっしゃったのがこちら。

工事従事者延べ210万人。それだけの人が携わった工事で、死人はゼロ。

これは世界的に見ても非常に珍しいことで、安全面にどれだけ力を注いだか。

その結果を示すものでもあったそう。

それを讃えて送られたのが上の表彰状。

隣には、吊り橋世界最長の証であるギネスの表彰状もありましたが、

「この表彰状をもらったことが一番嬉しくて、ちょっと自慢なんですよ」

と笑顔で語るガイドさん。

景色と同じく印象的なお話でした。

(2017/05/19)

 

銀のステッキスタッフご紹介

まだ十代のころ、初めて参加した海外ツアーで献身的な添乗員さんの働きぶりに触れ、「私にはとてもムリ…」と思ったものですが、その後なぜか旅行業に就き、長らく海外ツアーの手配・添乗を担当しています。思うに、何でも食べられ、何でも飲めて、どこでも一瞬で眠れる、その一種の鈍感さが海外添乗向きなのかと(世の添乗員さん、ごめんなさい)。一方、趣味が高じて、国内ツアーで担当しているのは落語や歌舞伎など舞台もの。共通するのは、非日常へのトリップです。

古都奈良で生まれ育った環境からか、小さい頃から寺社仏閣めぐりが大好き。美しい仏像に出会えた時が、心ときめく瞬間です。休みがあればもっぱら温泉へ。それが山奥の鄙びた宿であれば尚良し。寺社にしても温泉にしても、脈々とその心を守ってきた人がいて、文化が継承されてきた証です。賑やかな表通りではなく、裏通りの忘れられたような場所にこそ、思いがけない出会いと旅の醍醐味があります。シブくて味わい深い旅を皆さまと一緒に築き上げていきたいと思います。

赤とんぼの街・たつの出身の私は、教室から見える山々を見て育ちました。山に秘密基地を作り、落ち葉を踏んで音を鳴らし、川でいかだ下りをしたり…。そんな私が大きくなり、海外に興味を持ち、2年間アフリカの真珠「ウガンダ」で生活しました。見たもの触れたものに、驚き、学び、活かすことを覚え帰ってきました。皆様とご一緒する中で目にする風景をいろいろな記憶と重ね、幼いころと変わらない気持ちで今日も皆様に特別な一日をお届けします。

徳島県という海と川に恵まれた土地で育ったせいか、旅先もまた海や川などの水辺が多い私。美しい景色をただ眺めているだけでも十分なのですが、一番の楽しみはダイビング。水中の浮遊感はそれだけで日常を忘れさせてくれます。どれだけ普段の生活から離れられるかが行先を決める基準かもしれません。最近、山の楽しさにも気づき、登ったり下ったりと忙しい日々です。四季折々の景色を見に…、いえ、体を動かすのが一番! 皆様のリフレッシュの旅に、ご一緒させていただきたいと思います。