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2026/10/30

六甲山荘ヴォーリズ建築を訪ねて

雨降り濃霧の中“ヴォーリズ六甲山荘”へ行ってきました。

アメリカ出身の建築家W・M・ヴォーリズ氏が、

関西学院大学の教授であった小寺敬一氏の夏の別荘として設計した山荘。

そこに住む家族の快適さを第一に考えるのがヴォーリズ建築の特徴で、

随所にそのこだわりが見受けられました。

まず、私たちが一番心が動いたのが、暖炉を囲む備え付けのベンチです。

ベンチの背もたれの角度も良く、ちょうどいい広さで、

家族との時間が重視された居心地の良い空間です。

そして、夏の避暑地として建てられた山荘とあって、北向きにリビングがあります。

大きなガラス窓に囲まれているため、いっそう開放的にみえます。

お庭に咲く花が、南を向いて咲くため、

リビングの中からは、そのお花が家に向かって咲いて見えるそうです。

「お花が咲く頃にまた来たいね〜」と皆様。

築90年以上が経った今も、扉がスーと開いて、ひずみなし。

「それ!家にも欲しい」と、言わせる工夫も多数あって、

中でも、お手伝いさんの部屋にあったアイロン台にはびっくり。

壁に収納されています。

あの時代に、この工夫!すごいです。

あいにくの雨の中の訪問となりましたが、ヴォーリズ六甲山荘にすっかり魅せられました。ー

行き帰りと大雨で、しかも六甲ならではの濃霧。

運転手さんも四苦八苦、道中は大変でしたが、

「また季節を変えて、晴れた日に来たいね」と皆さんの温かいお言葉。

もしお願いできるなら…

ヴォーリズさんに家を設計して欲しいものです…今のレートなら総額?

考えるのはやめときます。
 

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