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2009/6/08

①日本旅行協会と②全国旅行業協会

通称①JATA・②ANTA
簡単に違いを言うと
①は大手・海外企画募集取り扱い第1種旅行会社
②は中小・国内中心の第2・3種旅行会社
が属する旅行会社のための協会!?

が、私「協会」って組織に信用はなし・・・
もちろん個人的偏見ですが、過度の期待は間違いの元でしょう

旅行業開業セミナーに参加した際も講師の方は長年旅行業に携わってこられた方でしたが
きっぱり「協会は何もしてくれません!」の一言でした 

ただ開業に必要な営業保証金が会員供託で五分の一になることがメリットといわれます
なにしろ第1・2種になるとかなりの資産が必要となるため、この協会制度は魅力です

この度「銀のステッキ旅行」が目指すのは第3種
営業保証金も比較的小額とされます
協会(ANTA)に入れば60万(ただし入会金約85万+年会費約5万※各都道府県による)
協会に属さなけらば300万
年間を通じれば140万ほどの差です

これをどう考えるかです
万が一廃業の時は協会に属さない場合は全額手元に戻ってきます
会員になれば入会費はもどりません
現在我々が目指す開業日は、この協会の認可日に照準を定め、決めました

先に述べたように個人的には「協会」といった組織に大きな期待はない!と考える方
ですが、どうでしょう・・・
名刺やHPに協会正会員とあればひとつの信頼になるのではないでしょうか
もちろん自分が客の立場で考えればそんなことまったく気にしないのですが
(多分ほかの方も)
ただ若い会社ということで不安に思われる方には「協会の会員ですから!」と
言えるのかな・・・と

ネット普及で顔なし旅行業が増える中、同じくトンズラ会社も増えています
我々のターゲットが比較的ご年配の方となると
「信用」「安心」は必須事項!

そのためにも肩書き!?を高額で購入するのも商売上の投資なのでしょうか
少し悩みます

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