あぶら虫ですか・・・ハードル高いです
先月の「栃木の旅」は新大阪駅からでした
添乗員ですから、もちろん余裕をもって現地入り
寝ぼけ眼で朝刊を読みながら駅構内の茶店で
コーヒーの一杯
目覚めのひとときです
そんな中、
「あら、早いですね」
ご参加のお客様です
集合時間に合わせ、マインド・化粧?
を整える私
その準備段階でお客様に会うのは少々バツが悪いのは
本当のところ・・・
でも、その方、
「気にせず、旅の予習してね」
席をはずして着席されました
朝刊もだいたい読み終え、いざ出陣!
と、先のお客様がこちらの席まで来られ
「これ、多分好きそうだから」と
一冊の本を手渡されました
『博物誌』著:ルナール(「にんじん」の作家です)
そして
あぶら虫の段を開いて
「あなたにぴったり」って
あぶら虫って油足じゃあないですよね
響きとして複雑・・・
しかもぴったりって??
でもその方、「この本をあなたに渡せてよかった」
まるでこの旅の目的がもう済んだかのように
仰いました
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<あぶら虫>
鍵穴のように、黒く、ぺしゃんこだ。
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博物誌のタイトルどおり
動植物を短い文で
この作者独特ワールドで語ります
〝簡潔の美”
これを私に下さった意図とは・・・
私は、、、ごめんなさい
ただの言葉足らず・・・なだけです
ハードル上げないで下さ~い!
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