いってきました!一泊二日立山アルペンルートの巻
他社偵察ということで人生初!バスツアーに参加しました
新型インフルエンザの影響か参加人数23名
どう考えても赤字バスでしょう
なんせ一泊二日で2万円
昼食はOP(オプション)としても二日目のハイライト・立山アルペンルートの乗り物代だけで10,000近いもんね
まずバスに乗り込んで驚いたのは、客層
正直安物ツアーの参加者はにぎやかで、さわがしいおばちゃんの集まりと思っていました
ところが実際は・・・
上品で物静かな方がほとんど
かえって私の存在が目立つありさま?
こんな強行軍のツアーなのに高齢の方がほとんどなのも
おどろきでした!
さらにOPのお昼
どう考えてもまずそうなドライブインの食事
それでも皆さん何の疑問も持たないかのように添乗員さんオススメメニューにお申し込み
えェ―――
高齢の方には口に合いそうもない食事なのに・・・
結局皆さんの心理としては「勝手な行動で団体行動からはずれる不安」
「現地は混んでいるので事前にOPメニューを申し込んでおいた方がいいですよ」と添乗員
それを言われると、この世代の方はわずらわしさを避けたいのと、団員と同じ行動をしないとわるい、という心理状況に流れるのでは?
というわけで昼食は自由としながらほぼ全員がバス内で申し込んだのでした!
(しかも旅先で何もこれを食べなくても・・・というメニューを!!)
ここでまず感じたのは
安物だから若い層とは限らない
やはり「価格の魅力」は全世代に当てはまる、当然ですね
そしてこの世代は旅に参加する場合、このパックツアーが全てとしているのでは?
つまりほかの旅の形(申し込み方を)知らないのではないか?
もっと年齢にあった「ゆったりプチぜいたくコース」があれば、もう少し価格が上がっても参加するのでは?
長い道中、車内の顔ぶれにビジネスチャンスを模索したのでした
まだまだ続く・・・