でも、嬉しい言葉でした
金曜日の夕方
さっそく電話が鳴りました
会員様向けの旅便りを送ったところですから
みな、ありがたいお電話です
その中にとても懐かしい、私にしてみれば
もう何年ぶりでしょうか?
久方ぶりのお客様からの電話がありました
受話口に出る私に
「私、あなたに会いたかったの。だからごめんね、
仕事ではなくて、この旅案内も、何も見てないの、
でもこれだけは、と思って急いで・・・」
実は、この方、私が旅でご一緒したのは一度きりだけ
そして、随分前に、宝塚の駅前でビラまきをしていた頃に
「あら、あなた?!」と
互いにどこかで会ったような・・・そんなレベルで再会しました
あれから約3年、旅先でご一緒することはなく、今日までいたりました
その方が、
「あなたに元気をもらいたくて」
そう電話口で仰いました、確かに
元気ですか・・・??
私自身この方のことをよく存知ません
ましてやご本人も私のことなど・・・
少し困惑する私に、
「なかなか、旅にはいけなくてごめんなさいね。
でもあれから、あなたに宝塚で偶然再会して、
この旅案内をずっと見てきたの。
今は仕事があって
旅にはなかなか出られないのだけど、
今度こそあなたに会えると思って」
あなたに会えると思って・・・
もう自慢でもなんでもいいです
これは、かなり嬉しい言葉でした
で、何のことかといいますと・・・
『添乗に出る機会が少なくなる=お客様の生の声が聞こえない』
小さな会社にはあってはならないこと
そこで、
「私とランチをご一緒しませんか?」
なる試みをこのたび始めました
なんて、ただご馳走を食べる会、ともいいますが・・・
早速今月の旅案内に載せたところ・・・
このお電話でした
*すみせん、わずか3席とあって只今、満席です
皆さんの意図は、なかなか予約のとれない、
かのお食事場所が目当てだったと思います
私の意図は、やはり直にお客様の声を聞きたい
それが真の目的でした
でも、先のお客様の言葉は正直驚きでした
「私、多分、張り切りすぎてしゃべりまくると思うけど大丈夫?」
大丈夫です
こんな方もあるのですね
嬉しいな
私が今思っていることですか?
はい、普段から気を抜いた格好して、近所を歩いてはいけないな、です
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