どんな事態になっても
ツバメの鳴き声で目が覚めました
もうすっかりそんな季節
3連休でこの陽気!となれば、出かけずにはいられません
ふと思い立って、サンダーバードに乗る私
果たして、どこへ行こう??
列車に揺られながらも、なんとなく世間のざわめきも気になり、
会社のメールをチェックしていると
いつものお客様からの1通のメール
今春のグループ旅行を計画していただいています
先月から、ツアーはもちろん、まずキャンセルや中止の連絡が入ったのは
貸切団体や、手配旅行の皆さまからでした
「無理に今年行かずに、落ち着いたころに、秋に、来年に、延期しよう」
止むを得ない決定に、こちらには止める術もなく、カレンダーの予定が次々消えていくなか、
「世間はコロナ騒ぎですが、どんな事態になっても、旅行は催行しましょう!」
と力強い連絡をいただいたのが、先のお客様でした
嬉しくて、信じられなくて、「ありがとうございます」とお返事するのがやっと
でも、それも2月末のこと
連日、その「事態」もコロコロと変わり、
何が正しいのか、どうすることが正しいのか分からなくなるなか、
再びのメールが届いていたのです
ドキッとしました
やっぱりダメか・・・
そーっとメールを開いてみると、
下見に行かれた報告、そして、こう廻るのがいいのではないかというご提案、など
詳細な詰めでした
そしてメールの最後、
「桜が満開を過ぎても、自然豊かな●●●へ訪問したいです。
貴方がコロナウィルスに感染しても、添乗をお願いしますよ。」
そう締めくくられていました
空をつかむような日々に、その言葉は、一筋の光となって道を示してくれたようでした
驚きの7万年分!
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