もし銀ステスタッフがドラッカーのマネジメントを読んだら
私、2011年仕事用の目標とは別に、
個人の目標を立てています
「一月、一冊」
これは大人としてかなり恥ずかしいのですが、
昨年を振り返ると、一年で読んだ本の冊数
…え、ウソ? 一桁 でした…
昔はよく読んでいたのになぁ
“趣味は読書”何かの履歴書にそう書いた記憶もあります
というわけで、今年は二桁!を目指すべく、
「一月、一冊」を掲げました
今月はお客様からお勧めいただいている本がありました
昨年ベストセラーとなった
『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「マネジメント」を読んだら』です
“マネジメント”と言いながら表紙が
“萌え系”なので、最初はちょっとひいていました
お客様の薦めがなければ、まず手に取らないであろう一冊
ところがところが!
読み始めると途中でやめられなくなり、
何と一日で読み切ってしまいました
そして、終盤、この普段から冷めた私の目頭が
アツくなっていたのです!
まず、この長~いタイトル
“野球部マネージャー”と、“経営のマネジメント”
をかけるなんて、ダジャレにしてはきついでしょう!
いえいえ、これが本気なのです
実に理路整然と、二つの絡ませながら
経営の本質について説いていくのです
ピーター・F・ドラッカーは
「マネジメントの巨匠」とも呼ばれた人物
内容はタイトルそのまんま
弱小野球部の女子マネージャーと部員たちが
ドラッカーを読んで、甲子園を目指す!!という
なんとも単純なコンセプトの青春小説ですが、
この本、見た目だけで判断すると絶対に損します
何と、あのダイヤモンド社のドラッカー担当が、
「ドラッカー関連本としては、いちばん完成度が高い」
と絶賛し、かつ長年ドラッカーの翻訳を務めてきた
上田惇生さんが推薦するという、
じつに本格的な一冊なのです
設定が多少強引な部分もありますが、
ストーリーの中にドラッカーの格言が散りばめられていて、
マネジメント超初心者の私でも
ぐいぐい小説の中に引き寄せられるのです
なかなか面白い内容の上に、
マネジメントの勉強にもなり、
さらに、今月の「一月、一冊」目標も無事達成
来月は、原本「ドラッカー」に挑戦しますか!
オススメの本があれば、是非また教えて下さい(^^)
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