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2010/4/02

ギンはお笑い系?


あるお客さま。
事務所にご来店され、
お茶をほっこり飲みながら、仰いました。

「ギンは、お笑い系やねぇ」

…???

よくよくお伺いすると、
「ギン」とは当社、銀のステッキ旅行のこと。

お客さまからは「銀ステさん」と呼ばれることが多いのですが、
「ギン」は初耳です。
りりしい秋田犬のようで、なんだかかわいい! 

その方、つづけて仰います。

「ギンのパンフレット見てたら、
 私の好きな音楽会は少なくて、落語ばっかり。
 だから仲間うちで言うてるんよ。
 ギンの人はどうやら、お笑い系やって」

うーん…お笑い系ですか。
自分ではアート系を自認しておりましたので、ちょっと複雑。

だいたい、この方こそお笑い系。
事務所にご来店されるたび、
そのおしゃべりで我々をいつも大笑いさせてくれます。

2月にご案内した桂文珍さんの独演会ツアーにもご参加いただき、
「あー、笑いすぎてしわが伸びたわ」 と仰っていたような。
 
さて昨夜は、キャンセル待ちも多数いただいた2月の独演会につづき、
アンコールにお応えしての「文珍さかぐら寄席」ツアー。

このたびは200人も入ればいっぱいの小さな酒蔵ホールで、
ふるまい酒をよばれながらのアットホームなひととき。
会場の方のご厚意で、私も最後部から見せていただきました。

文珍さんの一席、枕でのひとこと、
「見えないものを見る。それが落語なんですね」 との言葉どおり、
ズシンとおなかに響く文珍さんの声に
長屋のドタバタが鮮やかに浮かんで大笑い。

すっかり落語づいてしまって
昨日からずっと通勤電車のなかでは文珍さんの落語をBGMに
ひとり笑いをグッとこらえています。

…と、そうこうしているうちに、金曜日の夜。

11時をまわり、後方のテレビから
おなじみのテーマソングが流れてきました。

そう、金曜夜のお楽しみ、
我らが『探偵ナイトスクープ』の時間です!

さらに、ナイトスクープのあとには、今をときめく鶴瓶&松嶋の
『きらきらアフロ』もひかえています!!

『ナイトスクープ』と『きらきら』のはしご。
これぞ関西人の正しい金曜夜の過ごし方、でしょう。

…と、どうでもいい持論を書いてるうちに、
テレビからは西田局長の声が。

急げ、急げ、
はやくテレビの前にスタンバイせねば――

どうやらギンは、ただの「お笑い好き」だったようです。

▼桜のミステリーツアー 下見に行ってきました
http://ameblo.jp/arailuka/theme-10018600189.html

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銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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