ギンはお笑い系?
あるお客さま。
事務所にご来店され、
お茶をほっこり飲みながら、仰いました。
「ギンは、お笑い系やねぇ」
…???
よくよくお伺いすると、
「ギン」とは当社、銀のステッキ旅行のこと。
お客さまからは「銀ステさん」と呼ばれることが多いのですが、
「ギン」は初耳です。
りりしい秋田犬のようで、なんだかかわいい!
その方、つづけて仰います。
「ギンのパンフレット見てたら、
私の好きな音楽会は少なくて、落語ばっかり。
だから仲間うちで言うてるんよ。
ギンの人はどうやら、お笑い系やって」
うーん…お笑い系ですか。
自分ではアート系を自認しておりましたので、ちょっと複雑。
だいたい、この方こそお笑い系。
事務所にご来店されるたび、
そのおしゃべりで我々をいつも大笑いさせてくれます。
2月にご案内した桂文珍さんの独演会ツアーにもご参加いただき、
「あー、笑いすぎてしわが伸びたわ」 と仰っていたような。
さて昨夜は、キャンセル待ちも多数いただいた2月の独演会につづき、
アンコールにお応えしての「文珍さかぐら寄席」ツアー。
このたびは200人も入ればいっぱいの小さな酒蔵ホールで、
ふるまい酒をよばれながらのアットホームなひととき。
会場の方のご厚意で、私も最後部から見せていただきました。
文珍さんの一席、枕でのひとこと、
「見えないものを見る。それが落語なんですね」 との言葉どおり、
ズシンとおなかに響く文珍さんの声に
長屋のドタバタが鮮やかに浮かんで大笑い。
すっかり落語づいてしまって
昨日からずっと通勤電車のなかでは文珍さんの落語をBGMに
ひとり笑いをグッとこらえています。
…と、そうこうしているうちに、金曜日の夜。
11時をまわり、後方のテレビから
おなじみのテーマソングが流れてきました。
そう、金曜夜のお楽しみ、
我らが『探偵ナイトスクープ』の時間です!
さらに、ナイトスクープのあとには、今をときめく鶴瓶&松嶋の
『きらきらアフロ』もひかえています!!
『ナイトスクープ』と『きらきら』のはしご。
これぞ関西人の正しい金曜夜の過ごし方、でしょう。
…と、どうでもいい持論を書いてるうちに、
テレビからは西田局長の声が。
急げ、急げ、
はやくテレビの前にスタンバイせねば――
どうやらギンは、ただの「お笑い好き」だったようです。
▼桜のミステリーツアー 下見に行ってきました
http://ameblo.jp/arailuka/theme-10018600189.html
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