クイーンエリザベス号
新聞にこんな記事が・・・・
『日本初、横浜&神戸寄港記念!』
『抽選で船内を見学できます!』
抽選見学ってなんですか~
こっちとらぁ(何弁?)
ホンマに乗船するんですよ!
って、お客さまですが・・・
はい、見送る私は、船外で手を振るだけですが、何か?
あ~いよいよですね
私も緊張してきました
クイーンエリザベス号の日本への寄港ニュース
やはり新聞に出るほどの、夢のあることなんですね
それに、我が銀ステのお客様が乗られるのです
これは嬉しいです
ご依頼いただいたのはもう随分前です
「新聞に出てたの~」
とある旅行会社の全面広告記事を手に来店されました
業界内では、クルーズに強いと知られている会社の
一面広告
「あなたんとこでも、できる?」
今となっては、なぜそんなことを仰ったのか・・・疑問??
こんな大きな仕事を、クルーズ素人会社に一任ですよ
お客様曰く・・・
『なんでもまかせられるから』
・・・・
これは相当のプレッシャーです
でも、そう仰った本当の意味を当初はわかっていませんでした
手配を進めながら、少しずつそれを理解していったのです
「いよいよね、そういうと、
いよいよですね、とあなたから返ってくる、
それが私は嬉しいの」
へぇ~
単純なことのようですが・・・
私も初めての手配で何かと緊張するわけで・・・
その気持ち、ドキドキ感が、
この船旅にかけるお客様の緊張感と共鳴して、
そこに、何でしょう、
安心感が生まれるのだとか・・・
つまり、不安な気持ちをぶつけやすい
しょーもないこともあれこれ聞きやすい、となるのです
これ、わかります
なぜならクルーズ手配が初めての私は、その専門会社に
あれこれ聞くことが、まさにストレス
それでもこちらは商売ですから、
「え?そんなことも知らないの?」的な威圧感
(そう勝手に思っているだけでしょうが)にも屈せず
頑張るわけですが、お客様ならどうでしょう
お金を払う側ながら、相手に気を使って
聞きたいことも、うやむやに・・・
そんなこともあるのでしょう
いえ、そんなことの方が多いのでしょう
だからこそ、なんでも聞ける不案内な(オイオイ)銀ステと
一緒になって、この旅をすすめていく、
そんな結束感がうまれていたのかもしれません
残念ながら、私は、夢のエリザベス船上人とはなれませんが
そこへ行きつくまでの
実は、お客様が一番わくわくされる旅へのアプローチで
ご一緒できたことに銀ステ冥利を覚えます
明日、今回の行程表をご自宅にお届けするのですが・・・
55日間、さすがに銀ステ旅行・最多のページ数となりました
でも、その日を迎えるまでの行程の方が、
本当は、紙が足りないくらい一杯詰まっていたのですよ、と
そう、明日お伝えしたいのです
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