ポーランド語
どこに行っても、フタコトだけは最低でも覚えるという努力を欠きません。
大きく言うと、国際交流にはやはり言葉と思うからです。
「こんにちは&ありがとう」
これで、十分。
かな!?
相手を思いやる気持ちって、もちろん大事で、
その最たるツールは、やっぱり言葉。
あまりに欠落していく英語をあきらめるなら、せめてその国の言語です。
と、すでに貧弱化の一途の英語力を自他共に認めるので、
早速コミニュケーションツールとして、
この度の訪問国、ポーランド語の挨拶を覚えようとしたのですが、、、、
まあ、これが本当に難しい。
たったフタコトなのに。
おはように苦戦。
ありがとうに苦戦。
結果をいうと、9日間のやっと最終日にうっすらと言葉にできたくらい。
恥ずかしい。
でも、今回はお客様も巻き込んで、必死に覚えました。
なぜなら、、、
ポーランドのイメージって?
シンプルに「踏んだり蹴ったり」
色にすれば「灰色」
ごめんなさい。
出発前に少し勉強しました。
歴史的に、123年も地図から消えた国。
周辺諸国からの介入の繰り返しでした。
それなのに、現在90%以上がポーランド語を話す国。
一度消えてるのに、あまりに過酷な他国の介入があったのに、です。
それでも残ったポーランド語。
ポーランド人の誇りというのも納得です。
なので、寡黙でシャイと聞くポーランド人との交流には『言葉』と、
最初から、果敢にチャレンジしてみました。
とにかく発音が難しい。
でも、お客様を含め、たどたどしくも頑張る姿が良かったのでしょうか?
どこでも、どなたにも、好印象でした。
まあ、本当にめちゃくちゃ難しんですよ!この言葉。
そうなると反対に、日本語を話す現地のガイドさんにも驚くのです。
よくぞ、日本語を覚えてくれた。
違う。
よくぞ、日本語を選んでくれた。
が、近いかな。
で、互いに寄り添えあってしまうのです。
改めて、言葉は偉大だな、と。
ただ、、、
毎度、自身の英語力におののくのですが、
今回は、何でしょう、心底といえば良いのでしょうか、
悲しみさえ覚える、急転直下の貧窮化に唖然としました。
寡黙で、優しいポーランドのイケメン運転手。
「僕は英語が苦手。ごめんね」
ごめんって、こっちが恐ろしくごめんな訳で、、、
最後は、嫌味か?と、人間性も欠落状態に。
帰国後、急に英語モードに突入したは毎度のこと。
今度こそ!
でも、事務所の戸棚にショーウィンドウとして絶大な効果を、
今ももたらすシェークスピアの本。
そういえば、昼時読んでいた英訳の本も、どこにいったのかしら。
秋ですし、
ちょっと学びの月にしてみようかな。
ところで、ポーランド語に苦戦した私たちが、結局とった行動は・・・
これも大事なコミュニケーションツールですね。
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