ラヒホ「江戸菊のすき焼き」
「あなたいくつ?」から始まるご挨拶。
4、6、10、12、15、20。
数学の前につく年号はS!昭和です。
平均年齢はというと…89?90?
S20年生まれの方がここでは若手です。
こんなメンバーで出発したのは、
ご自宅からご自宅まで介護タクシーでいく“ラヒホ旅行”。
本日は大阪船場の「江戸菊」さんへお邪魔しました。
毎年、冬になると必ずお声が上がるのが、
「美味しい、すき焼きが食べたいわ」
お一人暮らしの方も多いので、すき焼き鍋は
やっぱりみんなで食べたいですよね。
大正創業、ビジネス街ということもあってお昼の賑やかな店内。
いただいたのはA5ランクの鹿児島産の牛肉。
皆さんの好みも分かれて、
“脂身の少なめ”
“薄味で”
“いや、私は脂身も欲しい”
皆様の好みに合わせてお肉を焼いて頂きました。
生卵にしっかり浸けて、ぺろり。
とろけるお肉に次々と、追加注文が入りました。
私も!私も!と、半数のお客様がお肉の追加。
確か、昭和一桁台でしたよね!?
「最近は、欲しものもそんなに欲しくないし、身体は思うように動かへんし…」
えぇー!!
たった今、追加注文されていましたよね。
欲しものを欲しいとしっかりおっしゃっていましたが?
ご本人にはその自覚はなかったようです…。
久しぶりのご参加で、昨晩は、いろんな不安が襲ってきて眠れなかったと。
そんな風にはぜんぜん見えなかったのですが…
ツアー終了後、この話を事務所に報告すると、
“うちのお客様の全員がそうやで”と、あっさり。
添乗員もお客様も、皆、寝不足で始まる旅行!?
旅行に向けて楽しみと不安がぐちゃぐちゃに入り混じっている。
まぁ、それもいいですよね。
共に食事をしながら笑った時間が楽しかったら、きっと寝不足もどこかへ。
それでいいんですよね!
そんなふうに思いました。
お腹いっぱいでも最後は、スィーツのお買い物もしっかりされていました。
さすがです。



