万博ファイナルへ!銀ステ無事完走しました。
銀のステッキ旅行の“大阪関西万博”が、終わりました。
もう予約が取れないので、これで終わりです。
半年間、何度も何度も楽しませてもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
4月に先輩との浮かれた下見から始まり、
ドキドキ初めて御一行さんのアテンド。
ラヒホ企画では、車イスの方もご案内しました。
そして銀ステツアー。
昼、昼、夜、夜…昼!夜!
何回やるん?と思いましたが、
最後は、日にちとチケットの枚数、お客様の人数。
何回も数えて、数えて…その繰り返し。
ホンマに合ってる??
慎重にもなります。だって今や超貴重な入場券です。
さて銀のステッキファイナルとなった本日、
かなりの混雑ぶりや、天皇陛下が来られる、などなど
緊張させられる要素満載。
前日、あまりにオタオタする私に、2人の先輩が
「一番万博行ってるんTさんやん、だから一番いい案内を知ってるのもTさんよ」
その言葉が励みになりました!
そう、春から何度も行った経験から、“私の思う特等席”で
①花火
と、三連続鑑賞。
見上げていると、首も座りっぱなしのお尻も痛くなりました。
が、これで見納め。
黄金に輝く大屋根リングに後ろ髪を引かれながら、最後の点呼。
気合いの点呼です。
よし!出発。
バスの駐車場まで約1km。
いつもは、はるか遠く、蜃気楼のように見えていた駐車場も今日は、
“これで終わりか…”と、切なく?違います、もったいなく感じました。
中秋の名月が、感傷的にさせたのかもしれません。
万博にはおかげ様で何度も行かせてもらいましたが、
入れなかったパビリオンもたくさんあります。
それでも万博内をウロウロしながら、その国の人がそこにいて、
“万博に行けば世界の人と繋がれた”
私はその感覚が一番面白かったです。
フードコートでもいろんな国の方が働いていて、
いろんな言葉が飛び交っていて、何を言ってるか分かりませんでしたが、
何となく伝わる感じがする。
また、日本語を上手に話す方もたくさんいて、驚かされたり、安心したり。
やっぱり楽しかったです。
あと、銀ステのスタッフが全員行ったことのある場所は、
これから先にも後にも“万博”しかないと思います。
事務所で、同じ話題で、それぞれのスタッフカラーで、盛り上がった万博。
これも楽しかった。
人生初の万博、添乗員としてもいい経験をさせていただきました。