2025/7/11
今年もサガリバナを見に西表島へ
陽が落ちる頃に咲き、明け方には散ってしまう幻の花、サガリバナを見に西表島へ行って来ました。
銀のステッキでは恒例のツアーです。
私は初めて添乗が回ってきました。
台風や雨の予報で最後までハラハラ、何より最終日4時起きでサガリバナを見に行くのに起きれるかな?という不安もありましたが無事に美しいサガリバナを見てきました。
前日にカヌーの練習をして当日に備えました。確かにこれはとっても重要!
本番では手際良くスイスイと行きたい方向へ舵をきれました。
西表島は世界自然遺産に登録された島で信号もなければ、
見渡す限り自然に囲まれタクシー会社もありません。
島内の移動は、路線バスや、ホテルの送迎を頼るのみ。
どんなウチナータイムが流れているんだろうと思っていました。
ところが、ここには島の自然に魅力されて移住して来た方がすごく多く、
路線バス、ちゃんと来るかなと心配しているとアクティビティのお兄さんが、
移住者が多いので時間は案外きっちりしてるんですよと教えてくれました。
その言葉通り路線バスは時間ぴったりに私たちを目的地まで運んでくれました。
そんなこぼれ話もあるのですが、
大自然に囲まれ目の前に広がる海の波の音で目が覚める西表島での贅沢な3日間は、
何物にも変えがたい貴重な経験でした。
島ならではの花がたくさん
あちこちでパイナップルが売っていて冷凍パインも頬張りました。
島の居酒屋で島料理を楽しみ
水牛にも揺られました。
夜はバーベキューも
見渡す限り海と自然しかなく、便利とは程遠い西表島。
ここまで何もないからこそ圧倒的な大自然にたくさんの方が魅了されるんだろうなと
訪れたからこそ感じることができました。