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2025/6/28

初夏の軽井沢日和

「軽井沢の緑はなんか違うねぇ」

そんな声が何度も飛び交いました。

初日は雨に降られましたが、おかげでみどり煌めく二日間。

軽井沢は陽光に輝く緑がほんと似合います。

今回は、リニューアルオープンした万平ホテルに連泊して、

ゆったり軽井沢日和を楽しみました。

皆さんも十数年ぶりの再訪とあって、

当時の記憶と共に、あらたに生まれ変わったホテルに寛がれました。

クラシックホテルの魅力は、

新旧入り混じって、懐かしさと新しさを同時に味わえること。

これが何度も行きたくなる理由かもしれませんね。

「主人と最後に来た場所なの」

「20代で給与をはたいてい、背伸びして来たの」

「軽井沢の良さ?なんだろ、雰囲気かなぁ」

メインダイニングでいただく朝食のひと時が一番好き。

銀製のカラトリーも気分高まります。

とはいえ、お昼の小諸名物「くるみ蕎麦」も捨てがたい。

皆さん、お腹はち切れる〜と言いつつ別腹「胡桃おはぎ」もペロリ。

相撲取り雷電の里とあって量は多かったですが美味しかったですね。

ワイナリーでは、北アルプスからのハーブの風を受けて、超リラックスタイム。

これが何よりの贅沢。

「蒸し暑い関西に帰りたくなーい」

北国街道の宿場町「海野宿」にも立ち寄って

もちろん、昨日の雨で、水量も増えた「星のテラス」の森歩きや、

湾曲した横広がりの景観が珍しい「白糸の滝」で納涼時間を過ごし、

お約束の「昨日の雨で、今日はいい景色が見られたね」と皆さんでうんうん。

勝手に旅人は納得し合って喜びます。

季節は笑っています。

初夏の雨後はこんなご褒美が待っています。

「千住博美術館」は、とにかくこのアプローチが素敵!

まさに秘密の花園の入口へ通じていそうですね。

最終日はせっかくなので?気取ったランチを。

やっぱり軽井沢では気取りたくなりますよね。

キリリと冷えたカヴァとスペイン料理で、旅を締めました。

またすぐ戻りたい、そんな場所です。

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