2010/2/18
反省という名のパリジェンヌ
教訓本が苦手です
「ハタチですべきこと」とか
「30歳の生き方」などなど
そんな私が…
――したことの後悔は
徐々にしぼんでいく
――しなかったことの後悔は
徐々に膨らんでくる
私の好きな作家さんの言葉です
今この言葉を救いの手に
自己弁明の最中です
「やっちゃった!」
しまったと思うことの繰り返しでした
私の人生~(演歌調に♪)
かといって
毎回ひたすら深い自己嫌悪に陥るものの
あの時のことは…と
頭を抱えて後悔するまでのことは
今や思い出せない
でも
あの時ああしておけば…
と、もう戻せない過去を悔むことは
多々あります
さらにその作家さんの言葉を借りるなら
今する行動のすべてが
20年後の私を形どる、とありました
20年後って…いったい幾つ!
でもまだ、進化できるんだ!
(もちろん良くも悪くもですが…)
世間ではもういい年の大人(オバサン!)ですから
「まだまだこれから変われる」という暗示に
すっかり気を良くしたというわけです
今回の反省はごくごく個人的なことですが
こういう失敗も先の私を形成する要素なのでしょう
結局、私という人間が完成する、そのプロセスが人生で
その完成品ができたところでTheEnd
―FIN―
あ~~
スミマセン
まだまだパリぼけ、治まりませ~ん