2009/6/16
哀しい五月、六月
昨日から我が家には、ふだんは買わないスポーツ紙が
どっさりと積みあげてあります。
そのどれもが、プロレスラー三沢光晴さんの急死を伝えるもの。
プロレス団体「ノア」の社長兼、看板レスラーという
重責を担っていた三沢さん。
「過酷極める中小企業社長業」
そんな見出しに、ドキッとします。
正直、今は、起業の楽しい部分にしか目が向いていないので。
自分で会社を立ち上げ、ファンを増やし、スタッフを抱える。
会社を育て、守っていくということは、
はたで想像するのとは桁違いの苦しみを伴うのでしょう。
数年前、一度リングで三沢さんの姿を見ただけのファンですが、
ぽっかりと、喪失感がつづいています。
それにしても、5月には忌野清志郎さん。
何の心の準備もないまま、好きだった人がいなくなってしまいます。
あぁ、だからやっぱり、やりたいことはやっておかないと。
…と、無理やり、自分を奮い立たせてみよう、今日は。