ブログメニュー
2025/10/23

満員御礼 喜楽館と新開地へ

寄席小屋「喜楽館」、そして新開地へと行って来ました。

新開地には初めて降り立ちました。

落語にあまり馴染みのない私には、今日は、“鶴瓶さんが出演”

とだけの勝手なイメージをして出発。

やっぱり観劇だし「スーツを着ていった方がえんかな?」っと

きっちりしたイメージのツアーでした。

それが…すみません。(何が?)

パチンコ屋(スロットか?)があちらこちらとあり、

“なぜここに警備員さんが?”不思議に思うとその先には

ボートレース場があり、

たばこの煙をふかふかしながら歩くおっちゃんがいて…

最近は煙が出ないタバコも増えていたので私には珍しく映りました。

とにかく朝から悩んだのは服装。

スーツ?山の服?

けっこう悩んだ末、

私は自身の、“無知の強さ”を再確認しました。

かつて新開地は、「東の浅草、西の新開地」と呼ばれ

(朝早くから下見かねて新開地をぶらぶらしていたので

街にあちこちある案内看板を熟読)

「活気あふれる歓楽街」から、「昭和の面影を残す下町」へと…

少しは街の雰囲気がわかりました。

次回再訪のあかつきには、“新開地”をしっかり楽しめそうな気がしました。

もちろん、本日お目当ての喜楽館の寄席は、『満員御礼』。

開場の合図で太鼓の音が鳴り、

ハッピ姿のスタッフの方の活気のある掛け声。

お客様は、『さてと、ほんなら笑いに行ってこようと』

劇場へと吸い込まれて行きました。

私は、もう朝から新開地でお腹いっぱい。

そそくさと事務所へと帰りました。

この記事をシェアする