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2010/2/04

天ぷら屋で「関西弁」考

7回目となる異国レストランでのお食事会。

今日は、初めての和食、
てんぷら屋さんでのお食事会でした。

大将が次々と目の前で揚げて下さる、
お客さまから教えていただいたとっても美味しい天ぷら屋さん。
表通りから一本入った通りにあるのですが、
昼も夜も、いつも賑わっています。

今日のご参加は8名様。
お食事会では初対面の方々が集うので、
いつもどんな話題になるかはそのとき任せ。
主催社側の私としては共通の話題であろうはずの、
旅へともっていこうとするのですが…。

話題は、なぜか「関西弁」論議に。

きっかけは、出された天ぷらでした。

「あら? これ、何かしら?」と、ある方。
向かいの方がひとくちかじって、「あ、お芋さんのコロッケやわ」

今日は東京生まれの方のご参加もあり、
この「お芋さん」に反応されたようです。

「関西弁ってかわいいわよね。
 人でもないのに、○○さんっていうのよね。
 アメちゃんとか、お芋さんとか、コープさんとか」

え?
ってことは、東京の人はコープさんと言わないのですか?

たしかに今日、出された天ぷらのネタも
お芋さん、蓮根さん、ゴンボさん…と親しみを込めて呼ぶもの多数。
でも一方で、エビ、椎茸、コーン、生麩…と、呼び捨てのものも。

このあたりの使い分け、卒業論文ぐらいなら、
そこそこのテーマになるかもしれません。

たとえば、お芋さん、お豆さん、南瓜さん。
女性の好きなテンプン系は、親しみを込めて○○さんと呼び、
高価で日常的ではないエビや生麩、苦手な人も多い椎茸、
外来語のコーンなどは○○さんとはならない、などなど…。

…という具合に、次々出される天ぷらを食べながら
のんきに仮説を立てているうちに食事会は終了し、
「銀ステさん、今日はありがとう」
そう仰りながら、皆さん帰っていかれました。

ってことは、
この「銀ステさん」もひょっとして関西弁…かも?

ともあれ天ぷら屋さん、どうもありがとうございました。

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http://ameblo.jp/arailuka/theme-10018734472.html

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