ブログメニュー
2012/7/25

天井桟敷より愛を込めて

今朝仕事で、京都にいました

私、京都は、昔から思いがあります

夏と冬が好きです
って、京都で一番嫌がられる季節・・・かな

夏は、特に好きでした
もう随分記憶の彼方ですが~~今はシンドイ

10数年前、全く異業界で働いていていたころ、私は
しっかり営業マンしていました

まぁ、いまの口だけ三寸は、あの当時の賜?と
自負しております
(アカンやん!)

で、京都に行く度に思い出す、若気の至り?!

当時、営業職の私には、多くの誘惑の手が差し伸べられていました
なんて、たいしたことではなく、
営業=フリー
ってことで魔の電話がよく鳴りました

「今日、暇?京都に出てこえへん?」
暇って、京都って、会社は大阪ですが、しかも今日は平日よ・・・

私の返答

「もう!困るなあ、で、何時にどこ?」

はい、私を雇って下さった方に、今更のカミングアウト
ゴメンナサイ
さぼりは日常でした

悪い誘いがよく電話に入りました

鞍馬で温泉につかり、その後炭酸もしっかり吸収し、

ぷはぁ~

やれやれと会社に戻ることしばし
で、その時の私の言動が今も、
アホな上司の典型として語り継がれています

散々、夏の京を遊び、会社に戻る途中電話が鳴りました

「なんで?!自分、できるって言ったやろ、
絶対やって!アカンよ、あきらめたら!」
まぁ、こんな調子だったのでしょう
しかも、少々赤ら顔で・・・

後輩が何やら緊迫して電話をかけてきました
その時の私の対応がこちらです

「何やってんだ~」(いけしゃあしゃあ)
って・・・何やってんだは、私でした、確実に(あら?!)

と、この話を
いまだに、当時の悪い仲間は言います

棚に上げて・・・厚かましく
後輩を怒鳴る私

アレ、これ、いまも同じかも

でも、まあ私、売り上げはイケていたのですよ
だから、また言うのです
したり顔で、

「あんたには百年早いねん、地道に頑張らなアカンで!」

・・・・

このブログ書きながら、
〝アカン上司の下でこそ人は育つ”
そんな格言を思い出していました

(そんなのあったけ!?)

ない、ない、

****************************************
http://ameblo.jp/arailuka/entry-11280220879.html
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

この記事をシェアする