御杖村の半夏生
夏至から数えて11日目の今日、7月2日は暦の上で半夏生。
ということで、奈良県御杖村へ半夏生の花を見に行きました。
半夏生は、和名では「片白草」といわれており
7月初旬、ちょうど半夏生の頃になると花を咲かせ
葉の数枚の一部、しかも表だけが白くなる不思議な植物です。
それが半分がお化粧をしたように見えることから半化粧、
それが転じて半夏生となったといわれています。
この御杖村には半夏生の群生地があります。
長閑な畦道を抜け、林道を抜けた先に現れました。
わたし達の到着をおめかしして待ってくれていたかのように
可愛らしい半夏生が咲きほこっていました。
ぐるりと群生地のまわりをお散歩。
雨上がりでマイナスイオンがたっぷりで気持ちいいです。
お昼は、名張まで足をのばして炭火焼の古民家で朴葉焼きランチ。
伊賀忍者の祖である百地三太夫の生家を移築した建物はとても雰囲気がよく
横を流れる宇陀川の水の音を聞きながらとっても涼しいひとときでした。
お店では、ご主人が炭を起こして待ってくれていました。
お肉も、うん、おいしい!
あ、でも半夏生といえば本当はタコを食べるんですよね。
私事ですが、銀のステッキで初めて添乗デビューしたのが、
半夏生の日に明石へタコを食べに行くツアーだったことを思い出しました。
あれから、もう3年です。
半夏生ということはいよいよ梅雨明け間近、
銀のステッキでは夏から秋にかけてのツアーをただいま絶賛?企画中です。
7月号のパンフレットまもなくお届けしますのでどうぞ楽しみにお待ちください。
発送予定日は、7月9日(金)、パンフレットの発送は無料です。
デジタル化がどんどん進む中、紙媒体を続けています。
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