拓朗亭の蕎麦会席
亀岡で長く愛されていた十割蕎麦のお店が無国籍蕎麦会席の店として再び話題になってるらしいというお客様からのリクエストをいただき、行ってきました。
無国籍ってどういうことだろ?コースの名前は「もってのほか」…?はてなが浮かびます。
グッツグツのお鍋や、ローマ法王のさしみとやら??などおもしろいお料理がでてきました。
網目状の衣を纏った天ぷら「丹波霞」は特に店主のこだわりがつまっていました。群馬の草庵という店で食べた花衣という天ぷらに感激し再現するのに14年費やし、その店主からの販売の許可を得て提供することができたというストーリーがありました。そしてこの天ぷらを出すには、回転の早い蕎麦屋では間に合わないから会席のお店にしたというから驚きです。
そしてお待ちかねのお蕎麦は、本当に十割??こんな食べやすい十割はじめてと。十割蕎麦といえばちょっとボソボソしたイメージですがツルツルで食べやすいお蕎麦に全員が驚きました。蕎麦作りのこだわりを聞くともはや科学?数学!の話をされてるかのように作り方の仕組みや素材へのこだわりが次々と、蕎麦を「作る」ことがとにかく好きなのが伝わってきます。
お料理がどれもおいしかったのは言わずもがな、こだわりとユーモアたっぷりのこのご店主そのものが拓朗亭が話題になっている理由でした。
銀のステッキの皆さんもすっかり魅力され、また来たいとさっそく再訪のリクエストをいただきましたが、来週16日にもう一度訪れる予定ですので気になる方はぜひご一緒してください。
おいしいと聞いていても、わざわざ訪れるからこそ知れる良さがあるなと思わせていただいた時間でした。
そして、すぐ近くの侍タイムスリッパーのロケ地になった龍潭寺にも立ち寄りました。見覚えのある門、手付かずの自然がたしかに江戸時代にタイムスリップしたような気持ちにさせてくれました。





