断られても…
添乗がたてこんでいても、
手配がたまっていても、
原稿に追われていても、
日々の日課として必ずおこなっているのが、
電話による営業活動
正直、今日は忙しくて無理!という時も
ありますが、一度手を抜くと、
それが癖づいてしまうので危険です
最初は、「銀のステッキ? はぁ?」
と言われることがほとんどでしたが、
昨今は、「銀のステッキ… なんか
聞いたことあるなぁ」
と、名前が少しずつ浸透してきたことを
実感しています
先週こんなことがありました
いつも通り電話営業をし
「私、旅行にはほとんど行かないからいいわ」
とあっさり断られた、Aさま
珍しいお名前だったのでよく覚えていました
次の日、添乗に行った際、
お馴染みのお客様から声をかけられました
「私の友達のAさんから連絡あってね、
銀ステさんから突然電話があったらしいの。
私が行っている旅行社じゃない?
って聞かれて、そうそう、よくお世話になってるわよ
って言っておいたわ」
「お客様のお知り合いの方でしたか!」
おそらく、銀のステッキという名前が
珍しく、どこかでチラッと
聞いた記憶があったのでしょう
Aさんとお客様がつながり、
それが、再び銀ステの私に戻ってくるなんて
添乗から帰り、翌日早速Aさんにお電話しました
すると、今度は安心したように
「そうそう!どっかで聞いたことあったような気がしてね
旅行は行けないかもしれないけど、パンフレット
送ってもらえるかしら?」「はい!」
何十件、何百件、とかける電話営業の中の
ほんのお一人様のことですが、
なぜか今回は特に深いつながりを感じました
電話は断られることがほとんどですが、
その方の記憶の片隅にほんの少しでも
逆瀬川… 旅行社
銀の… ステッキ… 杖…
ぐらいの単語が残れば、
いつか、その方との縁が生まれることもあるでしょう
振り返ると、
今ご参加いただいているお客様、
手配の依頼をいただいているお客様の中には
このお電話一本から始まったお付き合いが
たくさんあります
フラれても、あきらめません!
大変なようで、けっこう楽しんで
電話営業をやっています
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http://ameblo.jp/arailuka/entry-10521042797.html
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