2025/7/12
明石海峡大橋のてっぺんへ
地元を案内するツアーは楽しいものです。
なかでも、この企画はオススメ、
明石海峡大橋のブリッジウォークです!
朝、舞子駅についた段階から、もうワクワク。
世界で2番目の長さを誇る吊り橋の明石海峡大橋、
その手前に見えている一本目の主塔まで歩き、
そして、主塔のてっぺんまでエレベーターで昇るという大胆な企画。
案内してくれるのは、30~40年前、建設に関わったOBさんたちです。
まずは、模型でしっかり予習をしてから、いざ出発。
安全のため、全員、ヘルメット装着です。
車道の下に設けられている点検用の歩道へ。
主塔まで約800mの道のりを歩きます。
平日とあって、時おり、点検車両が通過することも。
そして、いよいよ主塔の中を貫くエレベーターに乗って、明石海峡大橋のてっぺんへ!
この景色です。まずは、淡路島側。
ふりかえれば、神戸の舞子側。
空には、一雨きそうな雲も・・。
それにしても、巨大な橋です。
工法についても詳しく説明していただきましたが、
正直、さっぱり理解できていません。
でも1998年の完成から、もうすぐ30年。
今後のメンテナンスが課題、とのお話は、重く耳に残りました。
やっぱり一雨きたのか、帰り道、バスの窓から見た空に、大きな虹がかかっていました。
今日は、橋三昧。
こっちから、あっちへと繋ぐもの。
橋って、やっぱり夢がありますね。