ブログメニュー
2025/10/11

朝ドラの舞台へ 西から東へ数珠繋ぎの旅

10月に入り、くるくると忙しい日々。

昨日まで西へ。明日からは北へ。
なんの繋がりもありゃしない・・と思っていたら、つながっていました。
NHKの「朝ドラ」つながりです。

まずは、スタートしたばかり、
小泉八雲とセツゆかりの「ばけばけ」の舞台、松江へ。

夜の松江城をライトアップする「松江水灯篭」にあわせて、訪ねました。

 
 
先週、始まった「ばけばけ」、大好評のようで、
小泉八雲記念館のスタッフさん曰く「毎日ゴールデンウィークみたい!」

私も珍しく、欠かさず見ています。
八雲とセツさんの旧居も訪ね、ほんの少し人となりにもふれたことで、
ドラマがますます楽しみになりました。

さて、松江から帰ってきて1日だけおいて、次は青森・岩手へ。

 
ねぶたなど、青森を感じられる星のリゾート青森屋さんに宿泊し、
翌日は三陸海岸を走る日本最長の第三セクター、「三陸鉄道」へ。
 

ここはもちろん、「あまちゃん」の舞台です。

 
放映から10年近くが経ち、さすがに「あまちゃん」ブームは去っていましたが、
それでも乗客の半分以上は観光客。
途中駅から乗ってくる、大きなザックを背負った外国人の姿もちらほら見かけました。

私たちがウニ弁当を食べるとなりで、サンドイッチをかじる人たち。

どこから来て、どこまで行くの?

聞きたかったけれど、英語から離れているとダメですね。
にっこり笑顔だけで済ませてしまいました。

 
 
【寺山修司記念館】
三沢が生んだ多才な歌人・寺山修司の記念館裏には
こんな景色が広がっています。
 
【三沢航空科学館】

三沢航空科学館のビードル号、世界で初めて太平洋横断飛行に成功した出発地が三沢です。 

そして最後に訪ねた小岩井農場。
ここは、「どんと晴れ」の舞台。
 

タイトルそのまま、秋晴れのなか、
岩手山がどーんと出迎えてくれました。

松江はまだまだ残暑のなかで、
ラフカディオ・ハーンも悩まされたという蚊にいっぱい喰われましたが、
さすがに岩手は秋の気配。
小岩井農場では、ソフトクリームではなく、ホットミルクが人気でした。

 

この記事をシェアする