昨日まで西へ。明日からは北へ。
なんの繋がりもありゃしない・・と思っていたら、つながっていました。
NHKの「朝ドラ」つながりです。

まずは、スタートしたばかり、
小泉八雲とセツゆかりの「ばけばけ」の舞台、松江へ。
夜の松江城をライトアップする「松江水灯篭」にあわせて、訪ねました。
先週、始まった「ばけばけ」、大好評のようで、
小泉八雲記念館のスタッフさん曰く「毎日ゴールデンウィークみたい!」
私も珍しく、欠かさず見ています。
八雲とセツさんの旧居も訪ね、ほんの少し人となりにもふれたことで、
ドラマがますます楽しみになりました。
さて、松江から帰ってきて1日だけおいて、次は青森・岩手へ。
ねぶたなど、青森を感じられる星のリゾート青森屋さんに宿泊し、
翌日は三陸海岸を走る日本最長の第三セクター、「三陸鉄道」へ。
ここはもちろん、「あまちゃん」の舞台です。
放映から10年近くが経ち、さすがに「あまちゃん」ブームは去っていましたが、
それでも乗客の半分以上は観光客。
途中駅から乗ってくる、大きなザックを背負った外国人の姿もちらほら見かけました。
私たちがウニ弁当を食べるとなりで、サンドイッチをかじる人たち。

どこから来て、どこまで行くの?
聞きたかったけれど、英語から離れているとダメですね。
にっこり笑顔だけで済ませてしまいました。
【寺山修司記念館】
三沢が生んだ多才な歌人・寺山修司の記念館裏には
こんな景色が広がっています。
【三沢航空科学館】
三沢航空科学館のビードル号、世界で初めて太平洋横断飛行に成功した出発地が三沢です。
そして最後に訪ねた小岩井農場。
ここは、「どんと晴れ」の舞台。
タイトルそのまま、秋晴れのなか、
岩手山がどーんと出迎えてくれました。
松江はまだまだ残暑のなかで、
ラフカディオ・ハーンも悩まされたという蚊にいっぱい喰われましたが、
さすがに岩手は秋の気配。
小岩井農場では、ソフトクリームではなく、ホットミルクが人気でした。