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2017/4/14

東京宝塚劇場 出張報告です

当社では、宝塚大劇場のチケット手配とあわせて、

東京宝塚劇場のチケット手配も扱っております。

大劇場公演は時々観に行くこともあるのですが、

実は東京宝塚劇場はスタッフの誰も行ったことがなく、未知の世界。

担当者としては、この状況はダメだろうと、

一度は行っておくべきだと思い立ち、急遽東京行きを計画!

この度初めて「東京宝塚劇場」に行ってきました。

恥ずかしながら、、、、


いつも電話のみの業務的な繋がりでしたが、

営業担当の方にご挨拶、その後、館内を案内していただきました。

少し人間的な繋がりになったかしら?

皇居からも東京駅からも近い、まさに都会のど真ん中にある東京宝塚歌劇に

ただただ、たじろいでしまいました。

なぜなら劇場がビルとビルの谷間にあり、

武庫川べりのオレンジ屋根の宝塚大劇場を見慣れている田舎っぺの私にとっては、

正直、モゾモゾ、お尻が浮きたつほどの威圧感がありました。

東京宝塚劇場は、発売間もなく全席満席になることが多く
その場合は、当日券を狙う他ありません。

私たちも東京まで来たからには、観劇したい!ということで、

(ちなみに当社で確保した分も早々に完売でしたので…)

朝8時から当日券を狙って並び10時からのチケット売り出しに備えました。

待っていると、前を通るジェンヌさんをたくさんお見かけしました。
さっそうと歩く方、ファンの方に声をかけながら素敵に手を振る方、
待っていても飽きないな雰囲気をもしや作ってくださっているのかしら。

そうこうしているうちに、なんとかB席券をゲット。
座席券完売後、立ち見券の売り出しとなるので、

どうにかぎりぎり残席券を手に入れることができました。

さて、営業担当の方とのご挨拶後、

館内の説明を聞きながら館内を見渡すと、

外観とうって変わり、こぢんまりとした作りですが、

ギュッと凝縮された空間に、ジェンヌさんとの近さを感じました。

 

観劇が始まると、ジェンヌさんとの距離はやはり近く感じられ、

宝塚大劇場とは違った親密感?を感じました。

ガラス張りの扉の向こうに見えた赤い絨毯と大階段、大きなシャンデリア。

宝塚大劇場・東京宝塚劇場それぞれの雰囲気の違いを感じながらも、

ここにある歌劇の熱は同じように感じました。

東京宝塚劇場では、チケットは毎公演満席です。
 
そしてチケットが手に入らない方は、
 
当日券を狙って毎朝100名近くの方が朝早くから並んでおられます。
 
その当日券も手に入らない方も多いのです。
 
宝塚歌劇はこんなに多くの方に支持され、愛され続けているのです。
 
それも100年以上!
 
朝早くから並んで手に入れた一枚のチケットのありがたさ。
 
その貴重なチケットを私たちは取り扱っている。
 
手配件数が増えてきたからと言って、一枚のチケットの重みは変わりません。
 
東京に来て、そのことをあらためて感じさせられました。

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