ブログメニュー
2013/9/12

汗かきチュウボウと野良猫

秋風が吹いたある日の夕暮れ、家路につく私
目の前から、子猫が、まあ小汚い猫が
堂々と一直線に私に向かってきたのです

最近は、野良猫も肩身が狭いのか、生きにくいのか
あまり近所では見られなくなっています

そこへチビッコ猫です
しかも、人間に慌てることなく堂々と
直進してくるではないですか

これは、運命?!

子供の頃のような気分の高まり
つかまえて家に連れて帰える・・・
でも絶対、親には怒られる

でも今は私が大人で、その権限もある
 
かつて、どれだけの動物を拾ってきたことでしょう
その度、大人(うちの親)は、
無慈悲に、その生き物を・・・

早く大人になって、動物をいっぱい幸せにしたい
まぁ、私も、一応そんな純な時もあったのです
昔む~かし、確かに??

で、つい懐かしさもあって、その子猫に
手を差し伸べたところ・・・

機敏な動きで駐車場に逃げ込み、草むらに身をひそめました

なんだよ~、せっかくの親切を~、と
私の気分は、もうすっかり現実モード
別にいいけど、と拗ねて家路にもどろうとした時でした

そこへ、赤ら顔のちゅうぼう(中学生)登場!

私の生活環境にちゅうぼうは皆無
タオルで汗をふきふき
無言で私を見ているのです

なんで、なんで、
あっそうか、猫ね
私の後ろに隠れる猫が気になっているのね

「猫、好きなの?」

「はい」

「ふ~ん、私も好き、いつもこの辺にいるの?」

「はい、このままじゃあ駄目ですよね」

「まぁ駄目かな」

ちゅうぼうって肌キレイ!!!
素肌がぴかぴか輝いているのね~
意味なく注視してしまい・・・

オバサンとちゅうぼうの出会い
例えばこういうシチュエーションってどうすべきなの??

この子、もしや私と気が合うかも・・・・
でも、制服にまだ着られてる感のあどけなさよ

私があっさりあきらめた猫への思いを
まだ、しっかり駐車場の草むらに目をむけて追っています

ここで、連絡先の交換も変だしなぁ~
しばし二人で、息をひそめ、子猫を見やり・・・

「じゃ、またね」

「はい」

現実は、そんな言葉で別れました

でも、何て言うか、ちょっと通じたんですよね
私には、未知といえる中学生とのひととき

一緒に親に隠れて、内緒事「猫をかくまう」、
そんな楽しいこと
もしかして、できたかも

あれから、毎日、あの駐車場を通る度、
猫は?あのちゅうぼうは?
ちょっとした私の日課になっています

****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

この記事をシェアする