海の復権! 瀬戸内から有明海へ
今年の瀬戸内芸術祭のテーマは、「海の復権」でした。
かつては、交通といえば水路。
海や川を渡り、人とモノが行き交っていました。
そんな「海の復権」をテーマに掲げる瀬戸内芸術祭は、とにかく船が主役。
小さな島に渡るときは高速船、大きな島へはフェリーでと、
老若男女、日本人も外国人も、みんな荷物ごと船に乗り込みます。
その先の直島で出迎えてくれるのは、現代アートの数々。
何かにつけ、意味を知りたい私は、そこらにいる芸術祭スタッフの人に
「これはどういう意味ですか?」と訊きまわるのですが、答えはえられず。
現代アートの意味なんて訊くほうが野暮だと、あとで言われましたが…。
消化不良気味でしたが、海の魅力を全面に押し出した牛窓のホテル、
リマーニさんのギリシャ料理で、すっかり持ち直しました。
さすが、日本のエーゲ海、牛窓。
ギリシャ、いいなぁ。・・・瀬戸内だけど。
さて翌週は、がらりと変わって、九州の有明海を目指しました。
日本一の干満差、最大6mほどもあるというだけあって、
さっきまで海面だったのが、みるみるうちに引いていきます。
名物の竹崎ガニをお昼にいただいたり、
三大稲荷のひとつ、鹿島祐徳稲荷にお参りしたり、
筑後川が有明海へと注ぎ込む一歩手前、柳川の町で川下りをしたりと、
有明海、日本のほかのどの海とも違った風景と生き物たち!
島原半島がぐるりと蓋をふさぐように出っ張った、独特の地形のなせる技。
ということで、最後は、島原半島の雲仙へ。
1991~1995年の普賢岳噴火で新しくできた平成新山。
山肌では、満開のミヤマキリシマが迎えてくれました。
まあ、でも有明海をぐるりと周っていちばん記憶に残るのは、いつもこの風景。
直線距離で8キロにわたる諫早湾の干拓道路です。
水門が閉じられたまま、「調整池」となって久しい右手の「海」。
色も変わっています。
「海の復権」、ならないもんなんでしょうか。
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