花の命は短くて
いよいよ立てこんでまいりました。
5月。
行楽シーズンということもあって、
ツアーが増えています。
一人は、サロンの旅で北海道のウィンザーホテルへ。
もう一人は、地域の貸切親睦旅行で美山へ。
ひとり私は居残り。
明日のブータン説明会の資料の確認や
来週からのドイツ添乗の準備。
お電話でのご予約受付、お問合わせへの対応、
ご来店のお客様との楽しいお喋りなどなど、
あっという間に1日が終了。
慌ただしくも、滞りなく本日の業務を終えて
…ホッ
とした、その拍子に
卓上の真っ赤なカーネーションに目がとまりました。
「来週、帰ってくるまで絶対に枯らさないこと」
そうでした。
皆の不在中、たくさんの宿題とともに、
このカーネーションも託されていたのでした。
しかし
植物のお世話は、よりによって一番苦手な分野です。
だいたい、観葉植物にせよ、精密機械にせよ、
ふれるもの、ふれるもの皆、朽ちていくので、
“ゴッドハンド”と自嘲しているほどなのに…。
花は散るから美しい。
形あるものは必ず壊れる。
コトバばかりは、あれこれ浮かんできます。
みずみずしいカーネーション、
来週には深紅のドライフラワーになっていることでしょう。
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