野鳥はあなたのすぐそばに
いつの頃からか、銀のステッキ内でじわじわと広がってきた野鳥ブーム
何で今?どうして野鳥?
私たちにも分かりませんが、自然発生的なもの?でしょうか
その勢いにのって、「初めての野鳥観察会」と案内し、
20名様近くのお客様に集まっていただき、
華々しく!第一回が開幕しました
野鳥の会ひょうごから講師の方と、甲山自然の家から
スタッフ 計4名が案内として引率してくださいました
さて、今日はどんな小鳥たちに出会えるかな
皆さん、野鳥観察にはまるだろうな~
など、いろいろ野望を抱いていたのですが
今日は寒いからか、もう冬鳥は渡っていった後なのか
なかなか小鳥たちは姿を見せてくれません
そもそも、ハトやヒヨドリと違って、小さくなればなるほど
かわいいのですが、警戒心が強くなるので、
姿を捉えることはできても、写真にバッチリおさめるのは至難の業
せめて、あの、かわいいエナガだけでも見つけ出したかったので、
私としては、少し残念
なかなか難しいものです
ラッキーだったのは、さえずっている鶯の姿をバッチリと眺められたこと
鶯は、声はすれども姿見せずの代表格で
しかも、鶯色とは言葉だけで、実際は地味~な灰褐色
恥ずかしいのかな?
でも、そんな鶯に出会えて、しばらく眺めていられたことは幸いでした
その他は、、、メジロ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ、
などはちょこちょこ出会えて
たまたま公園内で出会った公園管理のおじさんから
「あっちではアトリ、あそこにはマミチャジナイ、なかよし池には
ベニマシコもいたで」との情報もあり
え、ほんまに!?まさか、ベニマシコに会えるん?!と期待したものの
行ってみるとなかなか姿をとらえることはできず、
やっぱり、そんなに簡単にいくものではないな~と実感
だからこそ、出会えた時の感動があるのであって、
それを写真におさめられたら、感謝感激、涙、涙です
まぐれ?をねらって、何時間も公園に居座り、
何十枚も何百枚も取って、自宅に帰ってそれを眺めて
奇跡の1枚を見つけ出すのが、私の楽しみ
観察会後のランチで、皆さまとしゃべっていたら
「でも、野鳥って、気にしていれば自宅のまわりとか都会の真ん中にも居るよ
森の中や清流にしかいないわけじゃないから、そういうのに期待しながら町を歩く
だけでも楽しいと思うよ」
確かに!私の家も駅前ですが、朝早い時間は小鳥のさえずりも聞こえますし
ちょっとした水辺に、カワセミが来ていることだってあります
それを探しながら歩くと、自然と顔は上向きに、背筋はピーンと伸びて、
それだけで、気持ちがいいんです
あ~、ますます、のめりこみそう!
次回は、甲子園浜に水辺の鳥の観察会を予定しています
4・23(土)の予定でしたが、講師の方の都合上、4・22(金)に変更してご案内します
ご参加、お待ちしております
甲子園浜のダイシャクシギ(関西では珍しい種)
早春バス旅行3月29日(火)桃源郷と果実酒ももちま」 ツアーのご案内はこちら
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