銀のステッキの空気に触れて
3か月ぶりに事務所へ顔を出しました。
我が子と一緒にです。
久々なので緊張し、
インターホン越しに「ご無沙汰しております」と、
自ら扉を開けていいのかと考える私。
勝手を知っている場所なのに、ドギマギしてしまいました。
事務所のソファーにごろんと寝転がる我が子。
スタッフの皆さんに代わる代わる抱っこしてもらい、
目をきょろきょろさせて、ほほ笑むようなしぐさをし、
後は、ぐっすり眠ってくれました。
その間に、近況報告と復帰時期についての話し合いをし、
お昼時だったので、お弁当をいただいていると・・・
スタッフから大きな袋のプレゼントをいただきました。
中身は、こちら。。。
Aさん率いるチームで買ってきていただいたと聞きました。
事前に欲しいものを聞かれていたので
1、冬の子供服
2、離乳食
3、おもちゃ
と、一応リクエストしていたのですが・・・
広げて見ると、、、子供のものではなく、ナント私用。
この秋にぴったりの?衣類でした。
さっそく鏡で合わせてみると、
5月から伸びっぱなしの自分の髪の毛に目がいってしまい、
オシャレな服が、ちょっともったいない気になりました。
そして、お面。
大分・姫島のキツネ踊りの子供たちを思わせるお面。
と、わざわざ現地で買って来てくださったようです。
子供用に?私用に?
これで、いないいないばーをしたら
かえって泣きわめくのではないかと思うような不気味なお面でした。
そうこうするうちに、
ぐっすり眠っていたはずの子供が目を覚まし、
オギャーと勢いよく泣き始めました。
先輩が慣れないかんじで抱っこしてくれると泣き止んだものの
目がパッチリ、完全に起きてしまいました。
揺らしても、あやしても、目がパッチリ・・・
すると、低めの声で「寝なさい」とスタッフの声。
かつて私が事務所でさんざん叱られていた時と同じ低い声。
大人でも⁉️冷やっとする声に、我が子の目はますますパッチリのまま。
硬直状態というのでしょうか。
その後もソファーで目パッチリのまま静かにしていました。
以前、看護師さんが言っていたことを思い出しました。
赤ちゃんも空気を読むのよ、と。
我が子も銀のステッキの空気(どんな⁉️)に触れ、
何かを感じたのかもしれません。
今日は、私も子供にも刺激たっぷりの一日になりました。
*************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
************************************