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2017/4/11

韓国・済州島レポート その3

3日目です。

 

やはり、この島のシンボルは、中心地にある「漢拏山」でしょう。

登山ツアーではないので、車で登山口まで。

でも、悪天候と聞いて曇天スタートした旅だったので、

この日があまりにぽっかり青空で、これはもったいない!?となり、

少し登山道を歩いてみました。

 

お客様曰く、「富士山の樹海に似ているね」

なるほど、どちらも溶岩が流れ出してできた火山による景観、確かに。

ハイキング好きのみなさん、というより自然に抱かれる気持ちの良さを

知っているみなさん。

よく歩きました。

もちろん、今回は、ウォーキング程度の旅、としてうたっていましたので、

漢拏山は、雰囲気だけ。

でも、この達成感の笑顔^_^

まるで山頂まで登頂したかのような、、、いいお顔でしょう。

 

済州島は、石の島。

龍頭岩、その名のとおり。

見えますか?

ウェドルゲ(一人ぼっちのおばあさんの岩)

見えますか?

 

最終日のお昼は、島ならでは、海鮮鍋。

魚介のいい出汁がたっぷり、スープがマシッソヨ!

 

で、日本人としては、

どうしても、鍋料理のフィニッシュ「おじや」にしたくなってしまい、、、

生卵を追加して、この後、「海鮮おじや」に舌鼓。

現地ガイドさんもびっくりしながら、

美味しそうだから家でもやってみようと、

熱心にメモを取っていました。

 

3日間の旅を終え、最後、空港前のご挨拶。

みなさんに、旅の感想をお聞きすると、

「韓国のイメージがずいぶん変わりました」

もちろん、いい方にですと^_^

 

目で、耳で、舌で、そして心で、実際感じたことが、指標ですよね。

何事も。

素敵なガイドさんにも恵まれ、

みなさん、名残惜しそうに、空港でお別れされていました。

 

それを見るにつけ、

このお仕事をする冥利に、感じ入っていました。

 

私自身も始めての済州島でしたが、島ならではのゆるい空気感や、

みかん畑や、海女の暮らしや、風の音や、強いオモニの姿や、

人の優しさや、悪道路や、

いい旅だったと思います。

 

自然好きの方には、小さな島に凝縮されたエコ見所が溢れていました。

日本から僅か、1時間30分のフライト。

今回参加の方から、すでに季節を変えて、企画して欲しいとリクエスト。

わかります。

早速また、秋に企画したいと思います。

 

ぜひ、ご期待ください。

 

旅のハイライト、菜の花に包まれる、心女子のみなさん。

ありがとうございました。

2017年4月8日Day3

 

 

 

 

 

 

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