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2018/2/20

ニュージーランド、添乗員報告です!

夏服、サングラスで過ごした10日間。

あたたかくて(暑くて)良かった!と寒い日本に帰ってきて、暖房の部屋でうずくまりながらこの報告書を書いています。

ニュージーランドは南半球ですから、季節は逆。

2月は真夏です。青い空、青い海、みずみずしい緑に覆われた森。

日本の冬に、夏の国に行けるというだけで、もう十分かも。

言葉で説明するより、膨大に撮ってきた写真で、夏のニュージーランドを感じてください。きっと皆さまもニュージーランドが大好きになるはずです。

アーサーズパス国立公園

 

ウィルダネスロッジ・アーサーズパス。

自然に囲まれた一軒ロッジ。大きな窓いっぱいに広がる山の風景を眺めながら、ゆっくりと時間は流れます。

   

牧場も経営しているロッジ。羊追い見学とともに、羊や牧羊犬との触れ合いも。

     

ロッジ周辺の森歩きでは、こんなに可愛い小鳥たちとの出会いも!

 

朝食のパンケーキ、インスタ映えしそう。

美味しそうでしょう?緑に囲まれたレストランも素敵。

  

たまたまロッジの玄関に置いてあるカヤックを見て「あれやりたい!」と皆さまの意見が一致し、昼間のアクティビティは、急きょカヤックに変更!大きな湖が貸切状態。絶景をひとりじめして楽しみました。

   入線する電車の写真を撮ろうと構えるお二人

 

アーサーズパス国立公園からは、絶景列車としてNZ屈指の人気をほこる「高原列車トランツアルパイン号」でクライストチャーチへ。

 

クライストチャーチの大聖堂は、2011年の地震の爪痕生々しく、まだまだ復興途中。

さて、旅のハイライトのひとつ、NZ最高峰、アオラキ/マウントクック国立公園へ。

 

道中のテカポ湖、善き羊飼いの教会、そして到着したマウントクック!その雄姿がバッチリ。

 部屋の窓から眺める風景もまるで絵に描いたよう

翌日のフッカーバレーハイキング。

氷河を抱く山を眺めながら、吊り橋をわたって、マウントクックのビューポイントをめざします。

 

ガイドさんが氷河の成り立ちについて分かりやすく説明してくれました。

   

眼の前に見えている灰色の氷河湖。今でこそ氷河がとけた湖となっていますが、何と40年前まではここまで氷河の先端が届いていたそうです。わずか40年でここまで後退してしまったのです。

もしかしたら、再びここにくることがあれば、「あの山にはわずか数年前まで氷河があったんですよ」むき出しを山を指さしながら、そんな説明を聞くことになるかもしれません。

 

続いては、旅のもうひとつのハイライト、ミルフォードサウンドクルーズへ。

 

向かう道中のミルフォードロード。

大雨がつくりだした幾筋もの滝。氷河がつくりだしたこのU字谷の間を走り抜けます。

 

ミルフォードサウンドクルーズでは、滝に大接近。雲が少しずつはけていきます。

  

お客様の強い(!)希望により、クロムウェルではワイナリーに立ち寄ってテイスティング。

ニュージーランドのワインと言えば、ピノ・ノワール(赤)と、シャルドネ(白)

真剣な眼差しで説明を聞き、ほろ酔い気分で?大人買いする皆さま。

   

絶品のラム肉とムール貝!ワインがどんどん進みました。

 最高級ウールのメリノ羊

太陽の光がまぶしいニュージーランド。あ~、せめて冬の間だけでもニュージーランドに移住したい!そう思ったのは私だけではないはずです。
(2018年2月8日~2月17日)