2026/6/28
能勢人形浄瑠璃と軽トラ愛
今日の食事場所は、能勢の焼肉屋さん。
直売店もある、自家生産で、お値段の割においしい!
皆さんも喜ばれたと思います。
ふと、あれ!ロボットがいる。
ここにもロボットの波(笑)
配膳ロボットが大活躍です。
今日のツアーメインは、年に2日間のみ開催される能勢浄瑠璃。
200年も続く地元に根付く伝統芸能。
とはいえ、ほんとのところ伝承は難しい。
人手不足、後継者不足、まぁ世の常と言ってしまえばそれまでですが…。
私は初めて観劇しましたが、箱が立派なだけに
うん?と思ったのは正直なところ。
でも、よく考えたら、そもそも農村歌舞伎と同じで、
農業のあいまの、閑散期に娯楽として楽しんだ庶民の心のゆとり。
知らない人への披露ではなく、身内内での娯楽だったわけで。
本来、こんな立派なシアターで披露したわけではなく、
田んぼの余白、または村の社で、脈々と行われてきたのでしょう。
ちびっ子が演じる段で、より確信しました。
すっかり世は個の時代。
聞こえはいいんですけどね…自由の名の下の窮屈。
こうした異なる社会の老若男女が、一つのことで結束する、
上下関係が生まれる、稀有な地域性を感じたわけです。
昨今疎ましがられる、人との密な関係。
観劇中にヒソヒソ声が嬉々として聞こえてくるんです。
「ほら、あの太夫の右から◯番目の子、◯さんとんこのお孫さん、大きなって」
「三味線の◯さん、退院したとこみたいよ、元気そうでよかった」
なんかいいなぁーって。
ロボットとの共存も不可欠になってきた日本。
日本?
ここ大阪のチベット(!)能勢にも押し寄せてきています。
でも、今日はその波を押し返すように、
地元の人、人、人、の愛に溢れる、能勢浄瑠璃を観劇しました。
だって、駐車場は、圧巻の軽トラで埋め尽くされていました!






