くじゅう高原に響く太鼓 TAOの夏フェスと国東半島
個人的には、この夏前半をしめくくる夏旅、
大分へと行ってきました。
熊本地震の影響が心配されるなかでしたが、
現地の方は口をそろえて「被害はないので、ぜひいらして下さい」と。
その言葉どおり、静かな町と温泉とを楽しんできました。
地震よりも、むしろ沖縄を通過していった台風の余波を受け、
関西からの身では久々の雨に見舞われるなか、
くじゅう連山の山並みをくっきりとご覧いただけなかったのが心残りではありますが、、、
それでも城下町竹田で岡城址を訪ねたり、
関西とも縁の深い老舗の但馬屋さんでお昼をいただいたり、と、
当初の予定にはなかったところで意外と楽しんでいただけたようです。

そして、いよいよ今旅のメイン、
くじゅう高原に拠点を置く太鼓集団TAOの夏フェスへ!
雨にも負けず、時おり照りつける日差しにも負けず、
芝生席の最前列に陣取るファンの皆さん。
私たちはやや後方のテント席にいたのですが、
思い出したように吹く突風のなか、
テントやビールが倒れなかったことにまずは一安心。
屋台やライブで、TAOメンバーと交流できるのが人気の秘密のようで、
自分には今のところ縁がない「推し」文化の一端を垣間見ることができました。
さて。TAOの野外フェスから、がらっと印象は変わり、
前後に訪ねた国東半島が心に残ったという方も多かったようです。
全国に4万社ほどあるという八幡宮の総本社、宇佐神宮。

ここは、神様と仏様が初めて出会った地(神仏習合発祥の地)で、
六郷満山文化と呼ばれる独自の仏教文化が花開きました。
国東半島の中心にある両子寺の仁王様
鬼が一晩でつくったと伝わる石段を
ひーふー言いながら登った先で出会えた熊野摩崖仏。
さすが、九州は奥深し。
夏の前半をしめくくるにふさわしく、
スケールの大きな歴史と大地に抱かれた3日間でした。















