村上龍と旅行業診断と建築祭
Instagramにいまさら登録して、せっせと見ていたら
どうやら思考に合わせた画像が勝手に届くようになりました。
そこに旅行業診断なるアプリが出てきて
うっかり開いてみたら…
旅行業を目指す諸君へ!
旅行好きだけなら、ギャップが大きく離職率が高い(わっ!)
主な仕事となる手配のプレッシャーで心が疲弊する(わっ!)
休みが少なく、残業が多い(わっ!)
薄給(わっ!)
いいことないんかい、と声に出そうになった頃に、、、
もしこの業界につかなくても、
誰しも見聞欲はあって、そこに人は余暇としてお金をかけるわけで、
そうなると、旅は見聞欲を満たす最たるツールで、
それを仕事にできることは生涯資産としては充分得難いものがある。
そんなオチ(慰め)でした。
村上龍さんの「13歳のハローワーク」を思い出しました。
学生時代、どっちの村上派?なる話題があがる世代です。
好きこそもののとはいえ、職との巡り合わせは難しい。
私がこの仕事に巡り合ったのは積み重なる他力のご縁から。
そして今日まで続けてこられたのは、まさに好きこそものの、です。
「〇〇することが好き」だからです。
それを気づかせてくれたのは実は、スタッフからのメールでした。
「大阪も、京都も、建築祭のツアー任せっぱなしですみません」
ツアーの手配をしてくれた担当者からです。
いやいや、好きだし、全然苦痛じゃないし。
と、その時改めて、私なんでか「モダン建築」見るの好きやねんな〜と。
よって下見も楽しい。
当日現場で興味同じくするお客様と同じ時間を過ごせることも幸せ。
普段、2千歩も歩かないのに、建築祭では2万歩近く歩いていることにも驚愕。
お客様も同じだったようです。
階段や、坂道、和式のトイレも⁉︎、好きなことのためには頑張れました!!
結局人は、自分の好きなことには、限りなくエネルギーが放出して、
ずんずん前に進んで行くものなんですね。
モダン建築に惹かれるのは…やっぱりその時代には異彩を放つデザインに
巨額をかけてGoサインをする気概。
それが100年経っても、今の世に存在して街の景観に溶け込んでいる事実。
建物のセンスって、ちょっと決めるのにドキドキしそうじゃないですか?
服を着替えるように後戻りとはいきませんからね。
明治→大正→昭和の建築遺産は日本各地に点在しているので、
観光資源としても、まだまだ掘り起こしできそうです。
その都度、時代の寵児に会えるのも面白い。
文化の礎を築いた起業家や、表現者たちが数多く活躍した…あの頃。
もうすっかり13歳でないですが、好きを基本にできることは
永遠のハッピーワークですね。
何よりおかげさまの賜物、ありがとうございます。











